(財)ウッドマイルズフォーラム に久しぶりに参加しました。 あの 群馬県上野村に二地域居住している 内山 節先生の 講演だったので・・ 内山先生はご存知だと 思うが 立教大学大学院21世紀デザイン研究科教授 東京大学大学院人文社会系研究科兼任講師などを歴任されていますが 上野村で畑を耕し 森を歩く 哲学者である。 お付き合いのある 東洋大学の グリーンツーリズムの青木教授とも お付き合いがあるとのこと とても 素朴な お人柄でした
今 神奈川県 山北町の方たちと いろいろお付き合いしているので 山北町を 変えていくために 何かヒントになるものを聞けたらいいなあと思い なるほどと思ったところ 一つは 日本の森林についてのご意見 もう一つは 上野村の現状について 日本の森林は 簡単には 語れないのですが 国土の66%が森林です。戦後 国が拡大造林を進めたのにもかかわらず 見放され さらに今になって CO2削減のために 木を使おうなどと翻弄されています。 細かい話はまたあとで 最近 九州北部のの豪雨の際の 流木騒ぎ 最近は各地で災害にみまわれています 日田地区は 人工林の山林で有名です。 見た目にはとてもきれいに見えるのですが あの雨量では持ちこたえられなかったのですね
国はなんとかしなくては と短絡的な発想で解決しようとしていますがね 内山先生の お話が面白かったので 人工林の整備は基本は 土壌が豊かなですくすくと樹木が育つこと 人が手を入れなければいけないことなのですが 樹種によりやり方が違うのだと教えて頂きました ヒノキは土壌を良くするためには たくさん間伐をする(強間伐) 下草がなかなか生えないので光が当たるように・・・ 杉の森は ゆるい間伐をする 下草はすぐ生える 唐松の森は(落葉するから)間伐はしない 唐松は当たり前ですが(笑) 赤松は今松枯れが起きているので どうなのか? 今日はここで・・・
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