既存住宅状況技術者 講習
- cocochisumai
- 2017年7月14日
- 読了時間: 2分
一昨年 既存住宅現況検査技術者 の登録をしたのですが 平成30年4月から 既存住宅状況調査者という 新しい名称の資格者になるため 移行講習を受けてきました
といっても何それ?ですよね こういう堅いのはあまり好きではないのですが(涙) もっと 楽しいほうがいいのですが (苦笑) 要は 今後増え続ける 中古住宅を 良い状態のものは 利用しましょう~ということなのでしょう。 そのためには 購入者はきちんと調査した物件を手に入れましょうね。 その調査は 資格者が承ります。 ということでしょうか とはいえ 調査は 昭和56年(1981年) の建築基準法改正以降が 対象です(かれこれ37~38年前) 昭和56年以前の建物は 平成25年の調査で 全国で1500万戸あるそうです。 さらに耐震性があるものは900万戸
余談ですが平成25年 の空き家は 5200万戸の中 820万戸もあるそうです。(約16%)
数字を並べても?なのですが
今後人口が減少して、住まない住宅が増えると国は試算していて
新築ばかりではなく 中古住宅の活用も 考えて 現状を把握しながら
スクラップ &ビルド と
リサイクル の住宅を考えましょうということなのかな?
お国も何を考えているか?なのですが
少なくとも 私たちの建築関係者側からすると
中古住宅も 専門知識の上で 売買していきますので
キチンとお仕事してくださいね ということなのでしょうかね(笑)
この制度は平成30年4月~施行です。
不動産の売買には影響してきますので 買うだけだは無く
売る方の立場の方にも影響してきますね。
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