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藍染 体験その2

  • cocochisumai
  • 2017年6月26日
  • 読了時間: 1分

インド藍 

(マメ科、コマツナギ属:Indigofera) ・キアイ

 学名:Indigofera tinctoria L. (「インド藍」とはもともとは、主にこれをさす)染 インド藍 ケミカル

沈殿法は、藍の植物を水につけ、その成分を水に抽出し、その水が発酵するのに伴って、インジカンが水に溶け出てくるとともにインドキシルに分解され、さらに空気を送り込むことで酸化させてインジゴを作るというものである。できたインジゴは、植物の残渣からは分離され、沈殿させて取り出される。これを、インド藍の場合は乾燥させ固めてから使います。


今回の体験は インディゴ藍の粉末です。 蓼藍のように 色を定着するのに 木の灰のはいった水や お酒や 栄養素を入れて 液をつくる方法もあるのですが 今回は ソーダ灰(水酸化ナトリウム)家庭でも使うもの ハイドロ (ハイドロは、最も強力な還元剤で、苛性(かせい)ソーダ) を使った方法でした。 配合を変え  濃い液 薄い液を 建て

染めていきます。 私はグラデーションをしてみたかったので 薄い液を端だけ だんだんに漬けて4回 濃い液に2回漬けてみました

何がいいかは 私たちの価値判断によるので

藍としての学びはあり とても良い経験でした。 次は 琉球藍 やってみたいですね

 
 
 

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